投稿した人:谷本憲司/神戸 on April 27, 2003 at 08:07:40:
【議論の仕方】
近畿税理士会には83支部ある。大阪国税局に83税務署ある行政区域に呼応するものだ。支部にも大小さまざまだ。そのうちでも北支部は目立って大きい。2002年5月末現在で776人の大所帯だ。この北支部では、メーリングリストKITAXが120人余の登録メンバー制で実施されている。すでに3,4年の実績だ。
私も所属支部でメーリングリストを実施してほしいと考えて、提案したが退けられた。ウイルス感染などが理由だ。登録メンバー制もだめだとなっている。
「交通事故があるからと言って、交通機関を利用しないのか。飛行機が落ちるからと言って、飛行機に乗らないのか。個人の志向はともかく、一般論としては成り立たない」、などと私は反論したが…。じっさいの例では、コンピュータおばぁちゃんの会やNHKが取り上げたシニアネットでもメーリングリストは活用されているのである。
その辺りの消息を、ある御仁へeメールとして送信した。ところが、返信メールにいわく。「メーリングリストはそんなにいいもんか?」。
キジも鳴かずば撃たれまいに、という結果を招いたようだ。「そんなにいいんもんか?」などと聞かれても、なんとも言いようはない。「さても二つよきことなし」という謂いもあることだ。物事はすべて一長一短なのである。
「メーリングリストって、いいもんですか」。このフレーズはかなり危ない。「〇〇〇って、いいもんですか」。この〇〇〇に字数は何字でも当てはめる。具体名でも抽象語、なんでもいい。
《一間ほど飛び退って、そこで武蔵は考えた。宍戸梅軒のくさり鎌ほど剣呑な武器は無い。》
小泉内閣でも何でも、マスコミ名でも、青春でも老人でも、福祉でも、なんなら特定の団体でもいい。「〇〇って、いいもんですか」なんてね。こんな議論の仕方は、どうかと思うよ、私は。






