近畿青年税理士連盟 兵庫県支部
税務調査の適正手続
支部の概要と組織
行事予定
活動報告
会員専用
個人情報保護方針
リンク
あおぜいの歌

青税(旧)掲示板



税についての対話集会


投稿した人:岸本秀久/姫路村 on August 24, 2003 at 06:56:51:

税についての対話集会
                  姫路 税理士 岸本秀久
政府税調の地方公聴会「税についての対話集会」が、神戸でH15・8・23・土に開催、参加してきました。一言、感想と要望を述べて見たい。
消費税増税やむなしとの意見を押し付け、どんどん既成事実化しているような気がします。この税調は、昨年と今年の2度の中期答申、そしてこの対話集会を通じて、世論を誘導し、一般国民に大衆増税路線を納得せしめるための機関である、そんな風に思いました。
新聞報道によると、石会長(ご本人はそんな風には云っていないとのそぶり」でしたが)は、埼玉で消費税二桁は最低ライン、次の函館でインボイス方式の必要性、そして熊本では小泉再選のマニフェストに税率アップ時期の明示を提言されたとか。
失礼な表現をお許し頂ければ、首相が在任期間中は、税率をあげないと何度も明言(ご本人の意思は人気取りの手段)されているにも拘らず、与党自民党・政府財務省の「本音」の代弁者の如く、広告司令塔・プロパガンタの役割を担い、一般国民に増税路線をなし崩し的に押し付けているではなかろうか、強い反感を覚えます。税調は「国民のための」あるべき税制を諮問すべき機関のはずが残念です。大企業優遇・一般国民冷遇・中小事業者弾圧の税制改革は止めて欲しい、強くそう願います。
 「入りを計りて、出ずるを制す」が財政の基本。今の5%で、租税収入に占める消費税の割合は20%を越えており、15%前後のUC諸国と比較において大差ありません。このことは、今の5%は暮らしの中で消費税に対する負担はまつたく同じということです。租税の大原則である応能負担に違反した消費税の増税に拠らず、財政支出の徹底的削減・租税特別措置法の抜本的見直し・税の無駄遣いの排除でプライマリーバランスは成り立ちます。弱者にやさしい税制・人間味豊かな政治を望みます。



コメント